夫が4月から育休をとることになったので、その間海外旅行へと行くことにしました。
行先は迷いに迷ったのですが結局、近い、航空券安いという事でフィリピンに決定。
決めたら即行動。出発日決定、4月中旬。往復航空券購入。フィリピン国内線の航空券購入。
そして、ムスメのパスポート申請!
夫休日の平日に新宿都庁に申請しに行きました。下記はすべて東京都内で申請した時の例です。とこもほとんど同じかとは思うのですけど。
赤ちゃんパスポート申請必要書類
① 一般旅行券発給申請書類 (未成年は5年のみ。パスポートセンターにおいてあるが、各市町村の役場でも配布していることがあるので、記入しておくと時短。)
② 戸籍謄本又は抄本
➂ 証明写真1枚
④ 本人確認書類(母子手帳と健康保険証の2点を提出)
くわしくはコチラ
特に赤ちゃんだから申請に変わったことはなく、成人と同じです。署名が代筆になるのと手数料が割安になるくらい。申請時は本人もいなくても大丈夫。
平日の14時過ぎに申請しに行ったのですが、20人ほどの行列。
夫が並んでいる間に申請書を記入します。妻も以前こちらのセンターで申請したのですが、ここは混むけどもとても仕事が早い。申請書を記入し終わるころにはもう順番が回ってきました。
窓口のおばちゃんいわく、当然ながら土日は「混むよぉー」との事。平日もばらつきがあるものの、午前中がやはり空いているそう。
赤ちゃんのパスポート申請、ちょっと大変なのは証明写真のみ
証明写真は写真屋さんで摂ってもらうか、自分たちで撮影する二択になると思います。スピード写真とかあの狭い箱の中抱っこして入れないので。
今回私たちは、自分たちで写真を撮って申請しました。自分たちというか写真の上手い友人に一眼レフでとってもらいました。
東京都生活文化局のページに乳幼児の写真の撮り方が書いてあります
- 乳幼児の写真の撮り方
首のすわらない乳児の場合に、写真の撮り方としては、乳児を白い布や布団の上に上向き寝かせて上から撮る、抱いて撮るなどの方法があります。その際、乳児が正面を向いていなかったり、背景に抱いている方の服や顔、身体の一部などが写ってしまったりした場合には、撮り直しをお願いすることもあります。抱いている方が写らないようにする方法としては、白い布をかぶって乳児を抱くなどの方法があります。
乳幼児が丸顔のため、顔の縦の長さを写真規格の最小である32ミリメートルとしても写真の横幅内に顔全体が収まらない場合には、縦方向が32ミリメートルに満たなくても、耳を含めた顔全体を写真に収めるようにしてください。
ムスメは首が座っているため、できたら座った状態で写真をとりたい。寝ているのと座っているのではだいぶ印象が違います。
とはいえまだ一人でお座りはできないので抱っこが必要。この東京都生活文化局が提案する白い布を被るのではどうしてもシワがうつってしまう気がします。パスポートセンター、影とシワにはうるさいって話を聞きますのでシワはない方がいい。てかまず白い布ない。
私が抱っこし、娘と私の間に助手が白いマットレスを固定し撮影する作戦に。
が、この方法だとどうしてもムスメが前かがみに。
無理やり座らせているため機嫌もイマイチ。重力とほっぺたの肉で顔が残念なことに…何度撮っても何故か舌まで出てる。
・・・・・・・・・
結局マットレスの上に寝転がし、普通に上から撮ることに。
印刷はコンビニの証明写真印刷で。一応2パターン作成し200円。
頭・顎の位置などガイドラインがでてくるのでそれに合わせて作成します。
1パターンは頭と顎の位置を揃えて若干耳がはみ出るパターン。もう1パターンは上下若干スペースがあまるけども耳まで収めたパターン。
窓口に両方出し後者が採用されました。この後者パターンは少し傾いていたのが気になっていたのですが、言わずとも斜めに切り出してくれました。さすがプロ。
もう途中からベストな表情で撮影することはあきらめました。5年使用するものですから、乳幼児の写真を専門にしている写真屋さんで取るのが、表情的にはベスト…かも。
受領は6営業日後
受領は本人が必ず行かなくてはいけません。
持参するのは手数料6000円と旅券引換書のみ。受領せず半年を経過すると失効するようです。
受け取りも平日の14時頃行ったのですが、待ち人数ゼロ。
ムスメは到着直前に寝てしまい、本人確認大丈夫かなあと心配でしたが
「気持ちよさそう~」と、問題なく受領。
申請時も受領時も親の本人確認書類は提示を求められませんでした。
都庁のセンターは、すぐ近くに「赤ちゃんふらっと」というおむつ替え、授乳ができるブースがあるので安心です。
広々としていてきれいでした。
とりあえずパスポートは取得。ムスメ、海外旅行への第一歩を踏み出しました。