1歳7カ月でアンパンマンミュージアムに行くのは、少し早い気もする。
そんな風に思っていたのだけども、アンパンマンドリームからいつ醒めてしまうかわからない。「アンパンマン熱」が高まっている今が行き時だ!
そんな風に思ったタイミングが、夫と完全に一致したので、その次のお休みに早速「横浜アンパンマンミュージアム」に行ってきました。※移転前のミュージアムの話です。
同じ年頃のお子さんがいて、「少し早いのでは」そんな風に思う人がいたら…結論1歳半で行くのはアリ、完全にアリ!
横浜アンパンマンミュージアムは、改装・移転の為一度5月に閉店してしまいます。その前にえいっとぜひー。我々は、アンパンマン熱が続く限り、移転後もいくつもり。
横浜アンパンマンミュージアムに行ってきた
横浜から徒歩で向かう
アンパンマンミュージアムへのアクセス、電車の最寄り駅は
みなとみらい線「新高島駅」より徒歩7分
横浜市営地下鉄(ブルーライン)「高島町駅」徒歩7分
ですが
我々は、慣れない横浜駅での乗り換えも面倒だったので、横浜駅から歩くことにしました。
所要15分!
特に迷わずドキンちゃんゲートに到着です。
ドキンちゃんゲートは売店フードコート内に直結。
入って1分。急にテンションが振り切れるムスメ。
あーっ、アンパンマン!あーっ!アンパンマン!アンパンマン!!
数日分の「アンパンマン」を連呼する姿に
「来てよかった!!」と確信。
どこを見回してもアンパンマンが視界に入る。
ジャムおじさんのパン工場
到着時間は11時30分。朝一は混みそうだったのでずらして行ったのが正解かどこも人はそれほどいず。
ちょうどやなせたかし劇場でショーを行っている時間で、フードコートもどの店も空席あり。
空いているうちに、ムスメにお昼ご飯を食べさせることに。
迷った末、「ジャムおじさんのパン工場」を選択。
キャラクターを忠実に再現したパンはクオリティ高い!けど…パン1つ300円~って結構なお値段だよ~
アンパンマン価格。
我々は、大人は空腹ではなかったのでかなり渋って3つのみ購入。
あとは飲み物と、スープをパン工場2階のカフェで頂きます。周りのみなさん、驚くほど大量に購入しています。お土産なのかな?富豪なのかな?
ラテもアンパンマン
ミュージアム館内へ!
待ち時間なしで入館です。ムスメは1歳7か月なのでしっかり入場料が発生しますが、ここまで喜ばれちゃうと、このお値段も仕方ないと思えて来てしまいます。アンパンマンマジック。
かわいいカメラもオマケで貰います。シャッターを押すと、アンパンマンがチラっとでてくる。
ベビーカーもエントランスで預けることが可能(ミュージアム外にも置ける)で身軽に入館します。
いざ入館。すると、「今一階にアンパンマンが遊びに来ていますよ」と!
なにー!
入館1分、すぐにアンパンマンに会えた!!
ぎゅっとムスメをハグしてくれるアンパンマンに、思わず「アンパンマンいつもありがとう!」と口走ってしまう母。
一瞬でアンパンマンを好きになってしまった。アンパンマン恐るべし。
やなせたかし劇場へ
しばしアンパンマンと触れ合ったら、やなせたかし劇場へ。
この日はアンパンマンとメロンパンナちゃんのショー。
すでに開演ギリギリだったので、立見席で観覧しましたが、どうせじっとしていることは不可能なのでむしろ立見席で歓迎。立ち見でもしっかり見えました。抱っこして観覧してしまったが、自由に踊らせてあげればよかっただろうか。これもとても楽しそうに見ていたムスメ。
写真を載せたいのですが、他の子に配慮するとモザイクだらけになってしまうので、脳内で補完してください。楽しいですよー(乱暴)
あとは一階から順々にめぐる。
1階の人気は虹の滑り台。一応目安が3歳以上。一人で階段を登って滑ることのできる子どもってことで、これは今回は諦め。
と思っていたら、ちょうど空いていて声をかけて頂き、滑らせてもらえました!
我々を振り返ることなく階段を登り、何事もなかったかのように滑り降りてきたムスメ。
子供の成長って本当に早い。何よりスタッフの皆さんが本当に優しい。だからムスメも安心して滑れたのだろうね。
2F、3Fには、いろいろな写真スポット。SLマンや、落ちたバイキンUFO、アンパンマン号。
これもモザイクになるので…
床にも仕掛けがたくさんで。子供目線でしっかりつくれられていて感心するし、大人も見ていて飽きない!
ショーを見るなら場所取りは必須
そうこうしているうちに、13:30。外でのショーがスタート。
普段はとっくに昼寝の時間だけども、全く眠そうな気配がないムスメを連れて一応雰囲気を楽しみに行きます。
ちゃんと見るならショーは場所取りは必須です。特に現横浜はキャパも大きくないので。
この日は、アンパンマンの他、カレーパンマン、食パンマン、メロンパンナちゃん、ロールパンナちゃんが出演。
まとめ
1歳7か月でも、十分にアンパンマンミュージアムは楽しめる!
けども、写真撮影を楽しめるのは、もう少し大きくなってから。
アンパンマン熱が高まったその時が行き時!!
我々は、ミュージアムを後にする頃には「やなせたかし」から「やなせ先生」へと呼び方が変化。
やなせ先生の生まれ故郷の高知のミュージアムにもぜひ行ってみたいなあと。次の目的地が候補が生まれたのでした。アンパンマン列車にも乗りたいよ!
横浜アンパンマンこどもミュージアム
- ミュージアム
- 10:00 ~ 18:00 ※最終入館17:00
- ショッピングモール
- 10:00 ~ 19:00
- アンパンマン&ペコズキッチン
- 10:00 ~ 20:00 ※ラストオーダー19:00
TEL:045-227-8855(10:00~18:00)